1.成果主義の時代に何をすべきか〜「納得性」の追求方法が変わった
1)今まではそれほど必要でなかった「納得性」
・今まではいろいろあったものの、みんな何とか上がってきた
・成果主義を導入する必要性
・差がつく時代は「納得性」がより要求される
・成果主義時代の憂鬱
2)オーナー企業でしかできないやり方がある
・大企業と中小企業の決定的な違い
・「企業は社長で99%決まる」という説によれば....
・オーナー企業の良さを活かす
3)「納得性=基準作り」という幻想〜人の計測からの脱却
・「公平な基準を作らなければならない」という固定概念
・「基準」は本当に納得性のあるものになるか
・「アセスメント」という考え方
4)「社員満足度(ES)」という視点
・顧客満足度は社員満足度と連動する
・人事評価と社員満足度
2.人事評価制度はコレ!〜「認定方式による評価制度
1)人事制度は「企業発展のためにある」という大原則
2)「人の計測」ではなく「改善活動」でなくてはならない
3)従来の人事評価がどうもしっくりこない訳
4)「価値観のぶつかり合い」を目指す〜これでしか納得性は得られない
5)「会社の価値観を明確にすること」が重要課題〜なぜそう考えるのか
6)能力等級=職能資格制度の終焉〜一律管理から個別管理
7)決めたそばから陳腐化する能力基準〜「基準作り」の迷宮
8)人材区分は2つ3つで十分〜人為的な能力等級は無意味に
9)「もう決めているんでしょう?」〜全く逆からのアプローチ
10)シンプルであるが厳しい「認定方式」〜上司の存在価値が問われる
11)「なぜ彼はそこなのか」、「なぜそう感じるのか」を追求する〜認定方式の考え方
12)「証拠を出す工夫」が人材を活性化する〜みんなを説得できる材料を出す
13)気の利いた上司は何を始めるか〜自然発生的な「目標による管理」
14)「ガイドライン」の設定〜ハイパフォーマー(優秀な社員)の行動様式
15)「責任等級制度」による新パラダイム〜ポジションの職務価値=賃金
16)職務価値を決める要素〜総合評価(確信と維持、戦略的価値など)とベンチマーク
17)期間業績評価の方法〜加点評価の考え方
18)評価品質維持のために〜他面評価,上位者公表,事後サーベイ,復活折衝
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