労務管理・労働法

4月に施行される有期雇用特別措置法の施行規則の内容が明らかに

 今春はあまり大きな法改正がありませんが、その中でも一定の対応が必要なものとして挙げられるのが、専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する特別措置法(有期雇用特別措置法)です。この施行に向けて、厚生労働省は昨日、労働政 […]

中小企業における月60時間超の50%割増は平成31年度より適用へ

 先日、労働政策審議会労働条件分科会において、注目を集めている今後の労働時間法制等の在り方について(報告書案)が示されました。各種報道では高度プロフェッショナル制度(ホワイトカラーエグゼンプション)や年休の取得義務化など […]

過重労働解消キャンペーンによる監督署調査対象事業場の83.6%が法令違反

 厚生労働省は昨年11月に「過重労働解消キャンペーン」を実施し、労働基準監督署による重点監督などを進めましたが、先日、この実施結果が発表されました。今回行われた重点監督は、長時間労働削減推進本部の指示の下、長時間の過重労 […]

労働契約法の特例適用の際の要件等に関するパブリックコメントが出されました

 2014年12月1日のブログ記事「先週末に公布された労働契約法の特例法と発出された通達」等で取り上げたとおり、今年4月から労働契約法の特例(有期特例法)がスタートします。この法律の中には、厚生労働省令で定められるとされ […]

労政審報告書骨子案に見る中小企業の60時間超の割増50%の適用などの方向性

 先週以降、第122回労働政策審議会労働条件分科会において公表された「今後の労働時間法制等の在り方について(報告書骨子案)」の中から、2016年4月に予定される労働時間法制改革の方向性についてお伝えしています。今日はとり […]

サービス残業をせざるを得ないことがあると回答した人は4割強に

 連合は先週、「労働時間に関する調査」をホームーページで公開しました。この調査は、労働者の労働実態(時間)や労働時間に対する考え方、受け止め方を探ることを目的とし、携帯電話によりインターネットリサーチにより、20歳から5 […]

労政審報告書骨子案に見る企画業務型裁量労働制規制緩和の方向性

 今週は、先週金曜日に開催された第122回労働政策審議会労働条件分科会において公表された「今後の労働時間法制等の在り方について(報告書骨子案)」の中から、2016年4月に予定される労働時間法制改革の方向性についてお伝えし […]

労政審報告書骨子案に見るフレックスタイム制規制緩和の方向性

 今週は、先週金曜日に開催された第122回労働政策審議会労働条件分科会において公表された「今後の労働時間法制等の在り方について(報告書骨子案)」の中から、2016年4月に予定される労働時間法制改革の方向性についてお伝えし […]

労政審報告書骨子案に見る年次有給休暇取得義務化の方向性

 昨日のブログ記事「労政審報告書骨子案に見るホワイトカラーエグゼンプションの骨子」では、先週金曜日に開催された第122回労働政策審議会労働条件分科会において公表された「今後の労働時間法制等の在り方について(報告書骨子案) […]

労政審報告書骨子案に見るホワイトカラーエグゼンプションの骨子

 昨日のブログ記事「注目の労働時間法制改革の報告書骨子案が公開されました」では、先週金曜日に開催された第122回労働政策審議会労働条件分科会において公表された「今後の労働時間法制等の在り方について(報告書骨子案)」の概要 […]