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成果主義は一巡、もしくは頓挫し、今、HRM(ヒューマン・リソース・マネジメント)は「管理職の育成」がメインテーマです。この育成のキーポイントは、「説明能力」。成果主義の反省は、人事評価に過度な客観性を要求したことで管理職の説明責任を放棄または劣化させてしまったことにあります。人事評価は、管理職が胆を据えて部下に接し、充分な説明を尽くさなければ決して実りのあるものになりません。ところが、この説明能力を向上させるには一定の知識と技術が必要なのですが、このトレーニングカリキュラムは人事制度の中に組み入れられていないことが多く、運用は管理職の個人裁量に委ねられてきました。私共は以前から、「しくみに頼る人事評価制度は失敗する。上司の説明能力の向上こそが根源的な課題である」と認識し、その開発に注力してきました。そして今回、私共がお客様先及び公開講座で実施している「人事評価能力向上訓練」のメニューを皆様方にご紹介できる段階になりました。人事評価コンサルティングの新しいスキームを求めている方々のご参加をお待ちしております。
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セミナーのポイント
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1.制度は出来たが、管理職の評価能力がない....
□制度や人事評価表は話のネタに過ぎない
□実際に部下の評価に悩んでみると解るコツ
2.人事評価者をトレーニングする意義
□自分のエラーに気づくことが主眼
□「受講前→受講後」が明らかになる研修
3.管理者の役割を自覚してもらう研修手法
□人事評価研修は管理職の自覚を促す
□「理想的な管理職」を学ぶ単元
4.人事評価者訓練の実施ノウハウ
□効果的な人事評価者訓練の進め方
□教材の選定方法
5.コンサルティングで行なうコーチング指導
□コーチングのコアである「質問」の技術
□管理者+部下+コンサルタント 三者面談の進め方
スペシャルコラム
1.人事評価制度コンサルティングのノウハウ
□人事評価制度構築のコアとなる考え方
□中小企業の実態と人事評価制コンサルティング手法
□目標管理より「タスク管理」を重視する手法
□数値連動評価の方法とその功罪
□コンピテンシーはどうなった?
□賃金制度とのリンクはどうするか
□人事コンサルティングに不可欠な労働法務の知識
2.人事コンサルティングを収益の柱にする方策
□営業方法はどうするか
□料金はいくらにするか
□フォローはどうするか
□事業としてコンサルティングを展開するにはどうするか
□何を、どう勉強すればいいのか
□人事労務コンサルティングのスタンス
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東京会場(2月15日)研修概要
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日 時 平成18年2月15日(水)午前10時から午後4時45分
講 師 株式会社 名南経営 人事労務統括 小山邦彦(社会保険労務士)
会 場 エステック情報ビル(西新宿)21階D会議室
東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル21階
電話03-3342-3511
※JR新宿駅西口より都庁方面に向かい、工学院大学ビルの隣、 新宿センタービルの道路挟んで向かい側。徒歩5分。
※西口地下ロータリーをご利用いただければ、駅から濡れずに歩けます。
受講料 31,500円(税込)
※今回は昼食はつきませんので、ご了承下さい。
対 象 社会保険労務士、コンサルタントの皆様
※一般企業の皆様もご参加頂けますが、基本的に専門家向けの内容になりますので、ご了承下さい。
定 員 30名
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