Last Updated on 1/23/2001
組織風土診断システムv2.00
このソフトはバージョンアップしております。最新バージョンは以下でご案内しております。
http://www.roumu.com/soshiki/
組織風土改善の目的
 多くの中小企業は何れも「会社と従業員の間のコミュニケーションが欠如している」「会社の方針が従業員にまで伝えられていない」「会社と従業員の間に共通の価値観が形成されていない」などの課題を抱えています。こうした基本的な課題の解決を行わないまま、人事評価制度などの経営施策を実施したとしても、制度が定着し成果を挙げることは不可能でしょう。このように中小企業では「会社方針の明確化」など、本来経営管理上当たり前に行われていなければならないことが十分に行われておらず、それが社員の不満の元凶となり、組織が停滞していることが頻繁に見られます。そこでこうした組織上の基本的な課題を従業員のインタビューをもとに明確化し、対策を打ち出していこうというのが組織風土改善の主たる目的となります。
概要
 全従業員に対し、経営や職場に関する6つの観点のアンケート(各5問ずつ)を行い、その結果を5段階評価で入力します。すると自動で各質問項目に関する従業員の意識のバラツキや管理者と一般従業員の認識のズレなどが自動で集計され、グラフ表示されます。
動作環境および作者
【動作環境】
Microsoft Windows95以上が動作する環境
Microsoft Excel95 ver7以降が動作する環境
※当webpage以外において,ソフトの使用方法等に関するサポートは一切行いませんのでご了承下さい。なおWindows及びExcelの操作方法等につきましては各社窓口または販売店にお問い合わせ下さい。
【作者】
 大津章敬(webmaster@roumu.com)
集計結果の活用と改善計画の立案
 このアンケートの結果を集計した結果、問題とすべきパターンは2つあります。
a.平均点数が全体的に悪い場合
 例えば「あなたは会社や上司から納得のいく評価を受けていると思いますか?」という項目の点数が全体に低いような場合などがこれに該当します。この場合は、人事評価制度が行われていないか、行われていたとしても内容に問題があり、従業員はその結果に納得していないという課題が考えられます。
b.管理者の点数と一般従業員の点数に大きなズレがある場合
 例えば「みんなが自由に意見を言える雰囲気はありますか?」という項目について、管理職に比べ一般職の点数が著しく低い場合などがこれに該当します。この場合は、管理職と一般従業員のコミュニケーションが不足しているなどの課題が考えられます。
 以上2つの視点から、クライアントの組織風土上の課題をまとめ、その改善計画を立案していくわけです。
改善策立案の流れは以下の通りになります。
1)課題の抽出
2)その課題が発生している要因の検討
3)課題を解決する為の方針の検討
4)具体的な改善計画の立案
 この改善計画を立案する際には、課題の重要性から優先順位付けを行うことと、具体的なゴールと期限、責任者を明確に規定することが重要です。
画面サンプル(Screenshot)
 組織風土診断ソフトの画面サンプルです。
a.集計グラフ1(13KB)
b.集計グラフ2(19KB)
料金および支払方法
□価格
 3,150円
 ※いずれも消費税、送料、代金引換手数料込み
□商品構成
 ソフトウェア(CD-R)、操作マニュアル
□発送および支払方法
 商品はお申し込み後、原則として2営業日以内に代金引換郵便でお送りします。なお、請求書によるお支払にも対応できます。
お申し込み
 当ソフトのお申し込みは以下のフォームに必要事項をご入力の上、申込ボタンを押してください。折り返し商品を代金引換にてお送りさせて頂きます。なお、請求書をご希望の場合は、ご意見欄にその旨ご記入下さい。請求書を商品に同封の上、発送させて頂きます。(なお、 ※お申し込みフォームにご記入いただきました皆様のご住所、ご氏名、会社名等の個人情報につきましては、商品発送の他、弊社及び弊社グループ会社が扱うコンサルティングサービス/セミナー・研修情報/メールマガジンによる経営情報のご提供に限り利用させていただきます。


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