愛知県でインフルエンザ注意報が発令されました
愛知県では「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、県内の医療機関のうち195か所を定点として、インフルエンザについて発生動向調査を実施しています。この調査結果によりますと、平成26年第1週(12月30日(月)から1月5日(日)まで)における管内の1定点医療機関当たりのインフルエンザ患者の報告数が、国立感染症研究所が定める注意報の指標である「10」を上回る地域(保健所単位)があったことから、インフルエンザ注意報が発令されました。
欠勤者が増えないように以下のような予防・治療に向けた社内での指示を行っておきましょう。
予防・治療について
・人混みへの外出をできるだけ避け、帰宅時にはうがいと手洗いをしましょう。
・ 十分な睡眠、栄養、保温に心がけ、体調を整えましょう。
・ 空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなりますので、室内では加湿器等で適度な湿度を保つようにしましょう。
・ かかった時は早めに医師の診察を受け、安静に保つことにより、肺炎などの合併症を防ぐよう心がけましょう。
・ 咳やくしゃみが出る時は、咳エチケットを守りましょう。
咳エチケットとは?
・咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクをもっていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
・鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
(大津章敬)
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