雇用

25年卒大学生 企業選択のポイント「待遇面(給与、休暇制度含む)が良い」が最多

 先日(2024年3月8日)マイナビより「マイナビ 2025年卒大学生活動実態調査」の結果が公表されました。この調査は、3月1日から同月3日までの間に、2025年3月卒業予定の全国の大学3年生、大学院1年生(1,200名 […]

76.6%の企業が25年卒の新卒採用は「厳しくなる」と予想

 3月に入って採用広報が解禁となり、企業が学生に直接的な連絡などのアプローチが行えるようになりました。採用担当者にとっての本格的な繁忙期がスタートしましたが、今年は特に、説明会の予約などの状況が思わしくないなど、母集団形 […]

フリーランスの労働者性判断基準等を整理した手引きが公開に

 昨年秋の総務省の発表によれば、基幹統計としてのフリーランス人口は257万人で、派遣社員人口の149万人を上回るなど、フリーランスという新たな働き方が拡大しています。こうした環境の変化を受け、フリーランスの環境整備を目的 […]

高齢・障害・求職者雇用支援機構の障害者雇用関連助成金の改正(2024年4月1日)

 2024年4月1日からは障害者の法定雇用率が現在の2.3%から2.5%に引き上げられるなど、障害者雇用の重要性が増していますが、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構では、4月1日からの助成金の主な変更点をまとめた […]

インターンシップ参加学生の43.7%が同参加企業に入社

 新卒採用の厳しさが増すと共に、インターンショップの重要性が年々増しています。そこで今回はリクルート就職みらい研究所の「就職白書2024」のデータを引用しながら、その状況について見ていきたいと思います。 [厳しさを増す新 […]

60代シニア層の仕事探しでの重要事項・希望する労働条件

 深刻な採用難が続く中、60代のシニア層の活用が大きなテーマとなっています。そこで本日は、公益財団法人産業雇用安定センターが実施した「60代シニア層の就業ニーズに関するアンケート調査」の結果から、その仕事観について見てい […]

民間企業の障害者実雇用率 過去最高の2.33%

 障害者雇用促進法では、事業主に対し、法定雇用率である2.3%(民間企業の場合)以上の障害者を雇うことを義務付けていますが、厚生労働省は昨年末、実際の雇用状況についてまとめた令和5年の「障害者雇用状況」集計結果を公表しま […]

70歳以上まで働ける制度のある企業は41.6%

 深刻な人手不足の中、高齢者雇用の重要性が増していますが、先日、厚生労働省から「令和5年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果が公表されました。そのポイントは以下のようになっています。 (1)高年齢者雇用確保措置の実施状況 […]

早期化が進む新卒採用 大学3年生11月末時点の内々定率は11.8%

 新卒採用の環境が厳しさを増す中、企業の早期囲い込みが進んでいます。今回は学情の「2025年卒 内々定率調査 2023年12月度」から、現大学3年生の内々定の状況について、見ていくことにしましょう。  2025年卒学生( […]

人手不足割合は正社員52.1% 非正社員30.9%と高止まり

 多くの企業で人手不足の状態にありますが、本日は帝国データバンクの「人手不足に対する企業の動向調査(2023年10月)」の結果を見ていきましょう。この調査は2023年10月18日~10月31日に全国27,052社を対象に […]