基礎講座

法定休日に8時間以上労働させた場合の割増賃金の割増率はどうなりますか?

A 法定休日において、1日8時間を超えて労働させた場合であっても割増賃金の割増率は35%以上が適用されます。 1.法定休日とは 労働基準法第35条では、使用者は、労働者に対して毎週少なくとも1回の休日又は4週を通じて4日 […]

派遣労働者の労災保険・雇用保険は派遣元・派遣先のどちらで適用されるか?

A 労働者派遣事業における派遣労働者に対する労働保険の適用については、労災保険・雇用保険両方とも派遣元事業主が適用事業となります。 1.労働者派遣について 労働者派遣とは、「自己の雇用する労働者を、当該雇用関係の下に、か […]

固定残業手当の金額が変更になった際、社会保険の随時改定の対象となるか?

A 随時改定の対象となります。 1.社会保険の随時改定とは 社会保険(健康保険・厚生年金保険)では、月の給料などの報酬の月額を区切りのよい幅で区分した「標準報酬月額」を用いて、毎月の保険料が算出されます。標準報酬月額は、 […]

業務中のケガの治療に誤って健康保険を使用した場合、どうすればよいか?

A 労災保険給付の請求書類を提出することで労災保険に切替ができます。 1.労災保険の適用対象であることがすぐに判明した場合 業務中のケガの治療に誤って健康保険を使用してしまうということが実務上、よく発生します。その場合の […]

定年を迎えた社員の継続雇用を拒否することは可能か?

A 原則希望者全員を再雇用しなければなりません。しかし、就業規則に定める解雇や退職事由に該当する場合等は拒否することができます。 1.定年後の再雇用制度と経過措置 2013年4月1日に施行された「高年齢者等の雇用の安定等 […]

労働契約を締結する際に記載すべき事項は?

A 労働基準法において、明示事項が定められています。 1.全体的明示事項 労働契約とは、労働者が使用者に使用されて労働し、使用者がその労働に対して賃金を支払うことを内容とする契約であり、それぞれ労働者と個別に締結します。 […]

傷病手当金は会社を退職後も受給できるのでしょうか?

A 一定の要件を満たせば、退職後も傷病手当金を受給することができます。 1.在職中の傷病手当金支給要件 在職中の傷病手当金は、以下の4つの要件をすべて満たしたときに、休業して4日目以降の休業した日に対して支給されます。 […]

賃金の締切日や支払日を変更することは可能でしょうか?

A 賃金の締切日や支払日を変更することは可能です。ただし、就業規則の変更を行い、労働基準法第24条に定める賃金支払いの5原則に反しないようにしなければなりません。 1.賃金支払の5原則 労働基準法第24条第1項で、賃金は […]

高額療養費の給付額はどのように計算されるのでしょうか?

A 高額療養費の給付額は被保険者の収入や、実際に支払った医療費等をもとに計算されます。 1.高額療養費とは 健康保険による給付であり、入院や手術により、1か月(月の初日から末日まで)に支払った医療費が高額になった場合、一 […]

有期労働契約で採用した従業員を契約期間の途中で解雇することはできますか?

A 「やむを得ない事由」がある場合でなければ、会社は、契約期間の途中で、有期労働契約の従業員を解雇することはできません。 1.労働契約の終了ルール 解雇は、会社がいつでも自由に行えるのものではなく、客観的で合理的な理由が […]