国民年金保険料の納付率は現在、80%前後となっていますが、その更なる引き上げのために利便性向上の取り組みが進められています。 そんな中の一つが国民年金保険料のスマートフォン決済サービスの拡大です。2023年11月1日 […]
106万円の壁・130万円の壁への対応を中心としたいわゆる「年収の壁」問題ですが、先日からキャリアアップ助成金(社会保険適用時処遇改善コース)の手続きが始まるなど、バタバタの中でのスタートとなっており、対応に苦慮されて […]
厚生労働省では、2022年4月25日より「公的年金シミュレーター」の運用を行っています。このサービスでは、ねんきん定期便に記載されている二次元コードをスマホで読み取ることにより、将来の年金受給見込額を簡便に試算できるも […]
日本・オーストリア両国政府は、2022年9月から「日・オーストリア社会保障協定」の締結に向けた政府間交渉を進めてきましたが、その結果、実質合意に至ったと厚生労働省より発表がありました。今後、両国は、本協定の署名に向けた […]
公的年金の被保険者には、毎年誕生月に、自分自身の年金記録が記載された「ねんきん定期便」が日本年金機構より送付されます。今回、厚生労働省が、このねんきん定期便に記載されている二次元コードをスマートフォンやタブレットで読み […]
2020年に成立した年金制度改正法(令和2年法律第40号)等の施行により2022年4月から年金制度が一部変更になります。日本年金機はその内容をまとめ、ホームページで公開しました。 1.繰下げ受給の上限年齢引上げ 66歳 […]
年金を受給しながら社会保険に加入するような労働時間で働く人は、老齢厚生年金額の一部または全部が支給停止となる場合があります。一方で、70歳になるまでは厚生年金保険の被保険者として年金をもらいながらも、厚生年金保険料を支 […]
2020年12月25日より、年金手続きの申請・届出様式の押印が原則廃止となりました。ただし、金融機関へのお届け印、実印による手続きが必要なもの等については、引き続き押印が必要となります、その対象となる届出は以下のとおり […]
年金制度改正法の第4回目は、在職老齢年金制度の見直しについてとり上げましょう。 ■前回までの連載は以下を参照第1回:短時間労働者への社会保険適用拡大(2024年10月には51人以上規模へ)」https://roumu. […]
新型コロナウイルス感染症拡大による経営への影響が深刻になっています。また先ほど、緊急事態宣言の5月31日までの延長が決定しました。この状況においては、雇用調整助成金の活用による雇用の維持は重要ですが、助成金の受給まで場 […]