社会保険・労働保険

健康保険証の代わりとして発行される資格確認書の交付申請書

 2024年12月2日からのマイナ保険証(健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカード)によるオンライン資格確認が間近に迫っています。マイナ保険証を利用できない被保険者と被扶養者に対しては資格確認書が発行されることになっ […]

厚労省等の方針から見る資格確認書の発行基準

 2024年11月26日の記事「マイナ保険証移行時の健康保険証の発行はいつまで?」でも取り上げたように、いよいよマイナ保険証の利用が本格化します。あわせて新たに資格確認書の交付が始まりますが、資格確認書はマイナ保険証を持 […]

マイナ保険証移行時の健康保険証の発行はいつまで?

 2024年12月2日から現行の健康保険証の新規発行が終了し、マイナ保険証(健康保険証利用登録がされたマイナンバーカード)を基本とする仕組みに移行されます。この仕組みの開始が間近に迫ったことから、協会けんぽは、2024年 […]

養育特例の申出に添付する戸籍抄本 マイナンバーの連携で添付省略可能に

 子どもが3歳に達するまでの養育期間中は、短時間勤務制度や残業免除制度の利用等により、給与額が一時的に減ることがあります。これに伴い、標準報酬月額が低下した場合、養育期間中の報酬の低下が将来の年金額に影響しないようその子 […]

2025年4月以降の高年齢雇用継続給付の支給率が公表に

 高齢者雇用において重要な仕組みの一つである雇用保険の高年齢雇用継続給付。この支給率が2025年4月1日以降に60歳に達した方から最大10%(現在は15%)に引き下げられます。  60歳定年後、継続雇用の賃金額を提示する […]

来年4月から支給率が変更となる高年齢雇用継続給付

 高年齢雇用継続給付は、高年齢者の就業意欲を維持、喚起し、65歳までの雇用の継続を援助、促進することを目的として設けられた給付です。60歳到達等時点に比べて賃金が75%未満に低下した状態で働き続ける60歳以上65歳未満の […]

11月からフリーランスが労災保険の特別加入の対象に

 労災保険制度は、労働者の業務上の事由または通勤による労働者の傷病等に対して必要な保険給付を行い、あわせて被災労働者の社会復帰の促進等の事業を行う制度です。補償は労働者が対象となりますが、労働者以外のうち、業務の実態や災 […]

協会けんぽが設置する「マイナンバー専用ダイヤル」とよくある質問

 2024年12月2日から、現行の健康保険証は新規発行されなくなり、保険証の利用登録を行ったマイナンバーカードを健康保険証として利用するいわゆる「マイナ保険証」の運用が本格的になります。合わせてマイナンバーカードを持って […]

12月2日以降に変更となる社会保険の資格取得届等

 2024年12月2日以降、現行の健康保険証について新規発行が行われなくなります。すでに発行された健康保険証には経過措置が設けられ、2025年12月1日まで使用できることになっています。基本的には、マイナンバーカードを健 […]

実務担当者は確認しておきたい「雇用保険適用業務 質疑応答集」

 先日、岩手労働局のホームページで「雇用保険適用業務 質疑応答集(令和6年10月作成)」が公開されました。これは、岩手労働局の職業安定部職業安定課が、日頃、ハローワーク等の窓口で受ける質問についてまとめ、Q&Aの […]