障害者雇用

高齢・障害・求職者雇用支援機構の障害者雇用関連助成金の改正(2024年4月1日)

 2024年4月1日からは障害者の法定雇用率が現在の2.3%から2.5%に引き上げられるなど、障害者雇用の重要性が増していますが、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構では、4月1日からの助成金の主な変更点をまとめた […]

民間企業の障害者実雇用率 過去最高の2.33%

 障害者雇用促進法では、事業主に対し、法定雇用率である2.3%(民間企業の場合)以上の障害者を雇うことを義務付けていますが、厚生労働省は昨年末、実際の雇用状況についてまとめた令和5年の「障害者雇用状況」集計結果を公表しま […]

厚労省が示す障害者が活躍できる職場づくりのための望ましい取組のポイント

 民間企業における障害者の法定雇用率は来年(2024年)4月に2.5%に、2026年7月に2.7%に引き上げられることが決まっています。徐々に引上げられる法定雇用率について、障害者雇用に力を入れる企業も多くありますが、な […]

ハローワークを通じた障害者の就職件数 コロナ禍以前の近い水準まで改善

 障害者法定雇用率は、今年4月より1年間は2.3%に据え置きとなりましたが、2024年4月から2.5%、2026年7月から2.7%と段階的に引上げとなります。これにより障害者雇用に関する関心が高まっていますが、厚生労働省 […]

2024年4月より障害者雇用調整金・報奨金の支給単価が引き下げへ

 「障害者の雇用の促進等に関する法律施行令の一部を改正する政令案」、「障害者の雇用の促進等に関する法律施行規則の一部を改正する省令案」などについて、パブリックコメントの意見募集が開始されています。  2024年度から「障 […]

障害者の法定雇用率 段階的な引き上げが正式決定

 2023年1月18日の記事「2023年度以降の障害者雇用率は2.7% 段階的に引上げ予定」の記事でも取り上げたように、2023年度は障害者の法定雇用率の見直しのタイミングになります。厚生労働省の労働政策審議会で審議が行 […]

2023年度以降の障害者雇用率は2.7% 段階的に引上げ予定

 従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を法定雇用率以上にする義務があります。この法定雇用率は、障害者雇用促進法に基づき、労働者に対する対象障害者である労働者の割合を基 […]

民間企業の障害者実雇用率 過去最高の2.25%

 障害者雇用促進法では、事業主に対し、法定雇用率である2.3%(民間企業の場合)以上の障害者を雇うことを義務付けていますが、厚生労働省は昨年末、実際の雇用状況についてまとめた令和4年の「障害者雇用状況」集計結果を公表しま […]

障害者の合理的配慮の提供を行う際に活用できる事例集

 障害者雇用を如何に進めるかは多くの企業において重要の課題となっています。そんな取り組みの際に活用できる資料が厚生労働省から公開されました。本日はその紹介を行いたいと思います。  今回公表された「雇用の分野における障害者 […]

障害者雇用における週10時間以上20時間未満の取扱い見直しの方向性

 現行の障害者雇用率制度や障害者雇用納付金制度においては、週所定労働時間20時間未満での雇用は対象とされていませんが、今後、10時間以上20時間未満の障害者についてもその対象とするという方向での議論が進められています。今 […]