弊社・清原学があいち産業振興機構の国際ビジネス・ワークショップにてオブザーバーを務めました(2014年8月21日)
2014年8月21日に株式会社名南経営コンサルティングのコンサルタントである清原学が、公益財団法人あいち産業振興機構様主催の「国際ビジネス・ワークショップ」においてオブザーバーを務めました。
今回は、参加者との意見交換が十分にできるよう少人数制のワークショップ形式で開催されました。前半は、弊社も懇意にさせていただいている開澤法律事務所のパートナー弁護士である王 穏 氏が基調講演を行いました。
清原は、プログラム後半での質疑応答において、王弁護士とともに、中国人事労務の専門家として、参加者からのご質問にお答えをさせていただきました。
参加者からは、工会の役割や高温手当の運用方法などの労務管理の手法や従業員の定着率UPの施策、今後の賃金上昇の見通しなど幅広い質問が寄せられ、当初の予定時間を超えて解説をさせていただきました。
ご参加いただきましたみなさん、誠にありがとうございました。(佐藤和之)
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国際ビジネス・ワークショップ
「中国現地法人における人事労務リスクと対処法 ~労務トラブルの実例に基づくリスク回避策~」
<開催概要>
■日時: 平成26年8月21日(木)14:00~16:30
■会場: あいち国際ビジネス支援センター セミナールーム1
■定員: 20名
■対象者: 愛知県内に事業所がある中小企業及び中小企業支援関連の企業・団体
■主催: 公益財団法人あいち産業振興機構
■後援: 愛知県、日本貿易振興機構(ジェトロ)名古屋貿易情報センター
■プログラム
14:00~15:00 講演「中国現地法人における人事労務リスクと対処法」
・ローカル幹部による不正、秘密漏洩の対処実例
・労務リスク回避のためのコツ
・労務管理のチェックポイント
(講師:王穏弁護士)
15:00~15:10 休憩
15:10~16:30 参加者との質疑応答/意見交換
(オブザーバー:王穏弁護士、中国人事労務コンサルタント・清原学)
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