日本テレワーク協会が構築したテレワーク優良事例のデータベース

 新型コロナの感染拡大の中、急速に普及したテレワークですが、当初は十分な準備がないままにテレワークをせざるを得ない状態となったこともあり、生産性の低下など様々な問題が噴出しました。その結果、緊急事態宣言解除後にテレワークを取りやめる会社も多く出ましたが、一方では継続的に工夫を行い、テレワークを新たな働き方の選択肢の一つとして定着させた事例も多く見られます。
 
 一般社団法人日本テレワーク協会では 「第24回テレワーク推進賞」に応募された各社の取り組みを、テレワーク事例データベース「JTA Practice Gallery」としてホームページ上に公開しました。テレワークの運用を改善したいと考えている企業にとっては非常に参考になる内容ですので、自社の状況に近い事例をチェックし、より効果的なテレワークの実践に繋げて頂ければと思います。


参考リンク
日本テレワーク協会「JTA Practice Gallery テレワーク推進賞 事例の紹介」
https://japan-telework.or.jp/jta-practice-gallery/

(大津章敬)