人事制度改革セミナー(山中健児弁護士+小山邦彦) 2月9日に東京で開催決定

 成果主義の導入など、多くの企業で抜本的な人事制度改革が進められていますが、同時にその取り扱いに関する訴訟が数多く起こされ、新聞紙上を賑わしています。人事制度改定による既得権侵害、新規程適用ではみ出した給与(調整手当)の減額、退職金制度改定による期待権侵害、一方的人事考課による賞与減額等々、人事制度を改定するにあたっては不利益変更法理をキチンと押さえておかなければ、企業は制度改革に関する非常に高いリスクを負うことになりかねません。そこで今回、こうした問題に対応するノウハウを共有すべく、嵜信憲法律事務所の山中健児弁護士と株式会社名南経営の小山邦彦のダブル講師による「人事制度改革セミナー」を東京で開催することと致しました。


 詳細のご案内および受付は11月頃より開始する予定ですが、取り急ぎ開催概要をお伝え致します。経営者のみなさんから一般企業の人事労務担当者、社会保険労務士など専門家の皆様まで、多くの皆様にご参加頂きたいと考えております。


■開催要領(予定)
開催日時:2007年2月9日(金)10時~16時45分
会  場:総評会館(東京・小川町)204会議室
テーマ:
第一部 10時~12時
「ポスト成果主義時代の人事制度改定のコツ」
 講師:株式会社名南経営 小山邦彦
第二部 13時~16時45分
「人事制度改革を行なうにあたっての法的留意点~不利益変更法理を中心に」
 講師:石嵜信憲法律事務所 山中健児弁護士
定 員:100名
受講料:25,000円(税込)
    ※第一部のみの場合10,000円、第二部のみの場合20,000円


 詳細が決定次第、正式に労務ドットコムにてご案内させていただきます。


(大津章敬)


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