「ストレスチェック制度」の具体的運用と法的留意点 東京と大阪で開催

ストレスチェックセミナー いよいよ本年12月に改正労働安全衛生法のストレスチェック制度が施行されます。厚生労働省は、本年4月15日以降、「ストレスチェック制度」の具体的な内容や運用方法を定めた省令及び、指針、通達、「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」、Q&A等を随時公表しています。

 指針では、衛生委員会等の役割、ストレスチェックに用いる調査票、高ストレス者の選定方法、結果の通知方法と通知後の対応、面接指導結果に基づく就業上の措置に関する留意事項、集団ごとの集計・分析結果の活用方法、労働者に対する不利益取扱いの防止、労働者の健康情報の保護などについて定めており、企業においては、その対策が喫緊の課題ですが、厚生労働省が公表した指針やマニュアル等は細部にわたっており、ポイントを理解にしにくく、企業が理解すべき法的留意点も分かりにくい側面があります。

 そこで、本セミナーにおいては、企業側弁護士の視点で、公表された省令、通達、指針、マニュアル等の与える企業への影響や対策を中心に、施行前に是非ともおさえておきたいポイントと、法的留意点について解説します。


「ストレスチェック制度」の具体的運用と法的留意点
~改正労働安全衛生法の省令、通達、指針等を踏まえて
講師:中山・男澤法律事務所 弁護士 増田陳彦氏


(1)義務化の内容と省令・通達・指針等のポイント
(2)施行後に想定される企業・実施者等にとっての法的留意点
(3)“法的義務”と“努力義務”の違い
(4)厚生労働省が作成した「実施マニュアル」や指針等の位置付け
(5)施行前にどのような準備をしておくべきか など

[開催日時]
東京会場
2015年10月23日(金)午後1時30分~午後4時30分
 日本教育会館 第二会議室(神保町)
大阪会場
2015年10月30日(金)午後1時30分~午後4時30分
 エルおおさか 南ホール(天満橋)
※大阪会場については、同日午後5時より「産業医の視点から学ぶストレスチェック 社労士としてどう関わりどう活用するか」を開催しますので、併せてご参加ください。
http://www.lcgjapan.com/seminar/sr-mori20151030/

[受講料(税別)]
一般 15,000円
LCG特別会員 4,000円 正会員 6,000円 準会員 9,000円

[詳細およびお申込み]
 以下よりお願いします。なお、LCG会員のみなさんは専用サイト「MyKomon」よりお申込みをお願いします。
http://www.lcgjapan.com/seminar/sr-masuda20151023/

(大津章敬)

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