2018年4月から社会保険の食事の現物給与価額が変更に
2018年1月12日のブログ記事「2018年4月より変更が予定される社会保険における食事の現物給与価額」で取り上げた社会保険における現物給与の価額ですが、日本年金機構からリーフレットが公開されました。
そもそも社会保険および労働保険では、保険料算定の対象とされる報酬や賃金について、事業主から通貨で支払われるものだけでなく、通勤定期券や社員食堂で提供される食事など、現物で支給されるものについても、保険料算定の対象として取り扱うこととなっています。今回は、2013年4月に変更されたことに続いての変更となります。来年度より社会保険の手続きをする際には変更することを忘れないようにしましょう。
日本年金機構発行のリーフレットはこちらからダウンロード
http://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo-kankei/hoshu/20150511.html
関連blog記事
2018年1月12日「2018年4月より変更が予定される社会保険における食事の現物給与価額」
https://roumu.com
/archives/52143038.html
参考リンク
日本年金機構「平成30年4月1日より「現物給与価額(食事・住宅)」が改正されます。」
http://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2018/201803/2018030701.html
(宮武貴美)
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