中国における大気汚染に関する注意喚起/上海日本国総領事館

taikiosen_smog_pm25 中国では、例年、冬になると、各地で深刻な大気汚染が発生します。そのため、中国各地の日本大使館は、ホームページやメールマガジンにおいて、中国に渡航・滞在者に向けて、大気汚染に関する注意喚起を行っています。

 その中で、大気汚染への対策として、以下の点が挙げられています。近年では、毎年の対応ではありますが、日本本社の管理者においては、中国赴任者の健康被害の防止を考え、マスクの支給や空気洗浄機の購入支援など、何らかの対応を講じられることがよいでしょう。(佐藤和之)

<PM2.5等大気汚染時の対策>
 PM2.5等大気汚染の影響を避けるためには、一般的に以下の方法が考えられます。

【室内環境】
○屋内では空気清浄機を、部屋の大きさに応じて設置する。特に、外気の汚染が深刻な場合には最大風量で運転する。PM2.5対応のフィルター交換の他、外フィルターに埃が詰まると風量を損ない、効果が薄れるため、適宜掃除をする。
○汚染が特に重度である際には、汚染された外気の流入が認められる玄関や扉枠のわずかな隙間を、テープ、ボール紙等でふさぐ。
○一方、外気の環境が良好な日には、室内のウイルス感染のリスクを下げ、体調不良の原因となる二酸化炭素の濃度を下げるため、窓の開放や換気扇等により、時間を区切って積極的に新鮮な外気を取り入れ、換気を行うことが推奨される。

【室外行動】
○屋外での活動をできるだけ避ける。(なお、屋内であっても、ロビーや廊下などの広い空間、出入口に近い空間は清浄でないケースが多くみられることに注意が必要。)
○通勤・通学等で外出する場合には、PM2.5対応マスクを着用する(「N95」とは、PM2.5を95%以上遮断することを基準とした規格)。マスクは、あごや鼻の周辺に隙間ができないよう、顔の形にフィットしたものを選別する。

参考:上海日本国総領事館メールマガジンより抜粋

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