難民偽装による外国人労働問題
こんにちは。服部@名南経営です。
先週、ベトナム人の難民偽装問題がマスメディアによって大きく報道されていました。
東京入管に対して「ベトナムの裏社会から借金をしており、帰国をすると命を狙われる」との理由で難民申請。難民申請をすると、6ヵ月後から日本国内で就労が可能となるようで、こうした虚偽申請が横行しているとのこと。特に、技能実習生で来日した外国人でこうした虚偽申請が多いようで、審査が集中しやすい東京入国管理局管轄で頻発の様子です。
こうした問題に対して、企業としてはどのように予防するのか、当然限界もあるでしょうが、蛇の道は蛇という言葉もあるように、仲間が繋がっていたりすることもあることから友人関係にも目を光らせておくことも重要かもしれません。もっとも、ほとんどの外国人労働者は、適正にビザを取得して就労していますので、このような問題を契機に外国人労働者=不法就労と蔑視されないか、心配にもなります。
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