2月16日に名古屋駅で開催「企業が本当に知りたいタブーの労務管理と最近の労働裁判例の傾向と対策」セミナー

タブーの労務管理 このところ、社会保険労務士や弁護士のところにクライアント様から寄せられるご相談の中に、インターネット等にも情報が流れていない内容が増えてきました。世間ではタブー視されているご相談も少なくなく、従来のような解雇や未払い賃金等といった典型的な人事労務トラブル相談は減少傾向にあるように感じます。

 タブー視されているご相談の多くは、各方面に配慮が求められることから我々も慎重に回答せざるを得ませんが、実は今に始まった問題でもなく少なからずの労働裁判例が存在しています。

 そこで、社会保険労務士法人名南経営では、タブー視される企業の労務管理について、労働問題を専門に扱う弁護士の監修を受けて2015年11月に書籍「タブーの労務管理(労働新聞社)」を執筆しました。この書籍の発売を記念して、文面だけでは伝えきれない内容も網羅し、また最近の労働裁判例の特徴等も交えた二部構成によるセミナーを開催させて頂くことになりましたので、是非、ご参加下さい。


企業が本当に知りたいタブーの労務管理と最近の労働裁判例の傾向と対策
日時:2016年2月16日(火)午後2時30分~午後5時30分
講師:服部英治 株式会社名南経営コンサルティング 主任研究員(社会保険労務士)
 西脇明典氏 西脇法律事務所 所長(弁護士)
会場:名南経営本社セミナールーム(名古屋駅)


【第1部】午後2時30分~午後4時
企業が本当に知りたいタブーの労務管理と実務対応
1)HIV感染等の病歴と採用実務 
職場内宗教勧誘やスメハラ等の勤務環境問題対策
役員の問題行動の対応策
男性上司が気を使う女性雇用管理の諸問題
従業員のガンや自殺等の雇用管理対策 等
講師:服部英治(社会保険労務士)
 株式会社名南経営コンサルティング 主任研究員/社会保険労務士法人名南経営 社員社労士

【第2部】
午後4時10分~午後5時30分
人事労務担当者が知っておきたい最近の労働裁判例の傾向と対策
裁判例でみる変わりつつある企業のセクハラ対応
増加するパワハラ問題と最近の労働裁判例の特徴
問題社員の職種変更を巡る裁判例
未払い賃金問題以降の最近の労働トラブル傾向
使用者側弁護士からみた企業の実務対策 等
講師:西脇明典氏(弁護士)
 西脇法律事務所 所長/愛知県弁護士会所属 経営法曹会議幹事

[開催概要]
日時:2016年2月16日(火)午後2時30分~午後5時30分
会場:名南経営本社研修室(名古屋駅:JPタワー名古屋34階)
 名古屋市中村区名駅1丁目1番1号
受講料:8,640円(税込)
※名南コンサルティングネットワーク顧問先様につきましては、1社2名まで本セミナーに無料でご参加いただきます。
持参物:本セミナーは書籍「タブーの労務管理(労働新聞社発行)」をサブテキストとして使用します。持参または別途ご購入下さい。書籍は事前申込みに限り、当日販売も致します(税込1,500円)。

[お申込み]
 以下よりお願いします。
http://www.meinan.net/seminar/18322/

(大津章敬)

本記事および人事労務管理に関するご相談は社会保険労務士法人名南経営までお問い合わせください。
  お問い合わせフォーム https://www.meinan.net/contact/

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