けんぽ委員だより 2016年2月号が公開

2月22日 毎月、健康保険委員のみなさん宛に配布されている「けんぽ委員だより」の2016年2月号がweb上でも公開されています。この2月号では、以下の内容についてご案内しております。
出産育児一時金「直接払制度」について
「ジェネリック医薬品軽減通知」が届いたらお薬をもらう際に、薬局までお持ちください。
協会けんぽ愛知支部 移転のお知らせ

 出産育児一時金は妊娠4ヶ月(85日)以上で出産(死産、流産、中絶を含む)したときに給付される手当のことです。出産にかかる費用に出産育児一時金を充てることができるよう、協会けんぽから出産育児一時金を医療機関等に直接支払う仕組み(直接払い制度)があります。この制度を利用すれば、出産費用としてまとまった額を事前に準備する必要がありません。

 出産費用が出産育児一時金を下回る場合には後日協会けんぽから差額金額をお知らせする書面が届きますので、申請書を提出することにより差額を受給することができます。

 出産に伴い多くの費用がかかるため、個人の負担が減らせるよう出産育児一時金の直接払制度については対象者に案内しておけるとよいですね。


 詳しくは「けんぽ委員だより2月号」をご覧ください。
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/aichi/cat080/2311-13759#kenpoiindayori

 (三好奈緒

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