日本での就職3割~外国人留学生の流出~
こんにちは。服部@名南経営です。
先日の日本経済新聞において、外国人留学生のうち日本で就職をするのが、わずか3割しかいないという経済産業省の調査結果が記事として取り上げられていました。
理由として、
日本では役割や仕事内容が不明確
能力や成果に応じた人事評価が不十分
長時間労働
等が挙げられていました。私もタイ人の友人が何人かいますが、本当に優秀。こうした人材が企業に入ってくれれば企業業績を左右させることもあるのに、とは思うのですが、企業の人事部門ですら「仕方ないよ、日本だもん」で終わってしまうのはとても残念。人事部門が真っ先にグローバル化に対応しなければならないのに、これでは人材の分野においてもガラパゴスは間違いないのでは、と思わざるを得ませんね。
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