健康への投資効果は3倍!?「健康宣言」はじめてみませんか?

健康宣言 社員の健康を重要な経営資源と捉え、社員の健康増進に積極的に取り組む企業経営スタイルのことを「健康経営」といいます。「健康経営」に取り組むメリットとしては、生産性の向上、リクルート効果、企業イメージアップなどがあげられますが、先日経済産業省は東京証券取引所と協同で「健康経営銘柄2016」として25社を選定しました。今回は住友林業など新たに11社が選定され、健康経営銘柄が3社増加するなど、社員の健康を重視する企業は着実に増加しているようです。
 
 協会けんぽ愛知支部では、健康づくりに取り組む事業所をサポートし、認定・表彰するため、「健康宣言」を募集しています。自社で取り組み内容を決めて「健康宣言」にエントリーすると「健康宣言チャレンジ認定証」が発行されます。そして年度末に取り組み結果を報告するのですが、取り組みが優秀であった事業所は「健康取組優良事業所」として表彰されることになっています。

 健康宣言で取組む内容については、「健診を全社員受診」と「法令を遵守」の必須項目を満たした上で、以下の14の選択項目の中から3つ以上の取組内容を選ぶことになっています。
1)社員の健康課題の把握と必要な対策の検討を行います
①奥様にも健診プロジェクトへの参加
②受診勧奨の取り組み
③ストレスチェックの実施
④健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)

2)健康経営の実践に向けて環境を整えます
⑤管理職及び一般社員それぞれに対する教育機会の設定
⑥適切な働き方の実現
⑦コミュニケーションの促進

3)社員の心と身体の健康づくりに取り組みます
⑧保健指導の実施
⑨食生活の改善
⑩運動機会の促進
⑪受動喫煙対策(禁煙または分煙)
⑫社員の感染症予防
⑬長時間労働への対応
⑭不調者への対応

 選択項目を詳しく見てみると、食生活の改善については「社内報でのバランスの良い食事の紹介」、運動機会の促進では「階段利用の推奨」などハードルの低い取り組みも例示されています。健康への投資とパフォーマンスの関係はなかなか見えにくいものですが、ある調査によればその投資効果は3倍にのぼるともいわれているそうです。(リンク先のリーフレット参照)協会けんぽ愛知支部のサポートが得られるこの機会に社員の健康に対する取組を始めてみてはいかがでしょうか。


 参考リンク
「健康宣言」はじめてみませんか!
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/home/shibu/aichi/cat080/201707213

(中島敏雄)
 
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