全国労働衛生週間における愛知労働局の取組み

労働衛生週間 全国労働衛生週間とは、働く人の健康の確保・増進を図り、快適に働くことができる職場づくりに取り組む週間です。1950年に第1回が実施されて以来、本年で第67回を迎えます。

 2016年は、「健康職場 つくる まもるは みんなが主役」のスローガンを掲げ、10月1日から7日を本週間、9月を準備期間として、愛知労働局及び管轄の労働基準監督署は活動を進めていきます。主な取り組みは次の通りです。
自主的な労働衛生活動の総点検を要請
 「科学物質による健康障害防止対策」および「職場におけるメンタルヘルス対策」を最重点事項として、説明会開催等、あらゆる機会に総点検の要請および指導を行い、労働衛生意識の高揚を図る。
労働基準監督署による立入指導の実施
 粉じん作業や科学物質取扱作業などを行う事業場に対して、集中的に立入指導を実施する。

 この機会に自主的な労働衛生管理活動の大切さを見直し、積極的に健康づくりに取り組んでみてはどうでしょうか。


参照リンク
平成28年度全国労働衛生週間に向けての当局の取組の概要をお伝えします
http://aichi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/houdou/0402_001/_121327.html

(木村一美
 
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