厚生労働省委託事業「働き方・休み方改革シンポジウム」開催

9月13日 今後も進むであろう労働力供給の減少や働く人々の価値観の変化に対応するには、多様な人材を受け入れ活躍できる職場とすること、仕事と生活の調和のとれた働き方ができる職場とすることがポイントとなります。これを実現するためには、長時間労働の削減や年次有給休暇等の取得促進など、これまでの働き方を見直し、会社とそこに働く従業員が一緒に取組むことが必要でしょう
  
  愛知県の1人当たりの月間平均総実労働時間(2014年)をみてみると、169.8時間と全国平均の166.5時間を上回っており、相対的に労働時間が長いことが伺えます。また、年次有給休暇の取得率(2015年)をみてみると、48.4%と全国平均の47.6%をやや上回っているものの、2020年の目標70%には程遠く、何らかの対策に取組まない限り達成は難しいと言えるでしょう。

 今回、厚生労働省の委託事業として働き方・休み方改革シンポジウムが開催されます。シンポジウムでは、学識経験者による講演やパネルディスカッションのほか、積極的に働き方・休み方の改善に取り組んでいる事例を聴くことができます。「働き方・休み方改革」に関心をお持ちの皆様は参加されてはいかがでしょうか。


日時
 2016年10月17日(月) 午後1時30分~午後4時30分
開催場所
 ミッドランドホール
 名古屋市中村区名駅4-7-1
 ミッドランドスクエア オフィスタワー5F
定員
 300名
参加費
 無料
申込方法
 参照リンクにあるwebフォームより申込
問い合わせ

  働き方・休み方改革シンポジウム開催事務局
 担当:川西、中澤、大橋(麻奈)、杉山
 (株式会社 三菱総合研究所) 
 TEL:03-6705-6024
  平日午前10時~午後5時(午後0時~午後1時除く)
 E-mail:info-worklife@mri.co.jp

 参考リンク
平成28年度厚生労働省委託事業 働き方・休み方改革シンポジウム
~企業と社員が一緒に取組む「働き方・休み方改革」の可能性~
http://www.mri.co.jp/news/seminar/other/021972.html

(日比野志穂
   
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