グルーバル時代に採り入れたい「赴任帯同休職」

e8e9d44dこんにちは。服部@名南経営です。
 企業の海外進出が当たり前の光景となっている中で、配偶者の海外転勤に伴って中堅社員が退職をしてしまうというケースが増えてきているように感じます。

 女性も係長や課長等といった役職に就いている企業も多く、そうした人材が配偶者の海外転勤に伴って退職をしてしまうのは、企業としても損失で、かつ本人のキャリアも断絶させてしまう可能性があります。

 こうしたことを防止するには、「赴任帯同休職」といった制度を導入するとよいと思います。海外赴任は、一般的に3年以内であるため、最大3年間の期間休職をすることができるといった制度で、配偶者の帰国とともに、再びパフォーマンスを発揮してくれることができるのであれば、企業としても助かるのではないでしょうか。

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