米国労働省との労働分野における協力覚書を交換/厚生労働省
2018年5月7日、厚生労働省は、米国労働省との間で「日本国厚生労働省及び米国労働省間の労働分野における協力に関する覚書」の交換が行われたことを発表しました。
この覚書は、下記の分野において、厚生労働省と米国労働省との間で協力を進めることを確認したものとなっています。
<協力分野>
○見習い制の促進等を通じた技能ギャップの解消
○仕事の未来のための労働市場政策及びプログラムの強化
○女性の労働力参加促進
○労働市場ニーズ及び高齢労働者の雇用機会に関する調査
○労働監督及び取締りの改善
○労働安全衛生の促進
○労働市場情報及び統計の充実
○国際労働基準の向上及び第三国におけるインフォーマルな雇用や児童労働、強制労働といった労働問題への対処 等
■「日本国厚生労働省及び米国労働省間の労働分野における協力に関する覚書(和訳)」はこちら
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10501000-Daijinkanboukokusaika-Kokusaika/0000205200.pdf
<参考リンク>
厚生労働省「米国労働省との労働分野における協力覚書を交換」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000205186.html