【8月9日に緊急開催】6月1日判決!長澤運輸事件・ハマキョウレックス事件 解説セミナー

同一労働 労働時間の上限規制と並んで働き方改革の2本柱となっているのが同一労働同一賃金です。これまでガイドライン案などは示され、大変革が起こると戦々恐々となっているものの、現実的になにをどこまで対応すればよいのか分からず、十分な動きが取れていないというのが実態ではないでしょうか。しかし、いよいよこの状況が動きます。

 最高裁は、長澤運輸事件とハマキョウレックス事件という同一労働同一賃金に関する2つの事件の判決を6月1日に言い渡すことを決定しました。この2つの事件については弁論も開かれていますので、なにか新しい判断が示される可能性が高いと予想されています。そしてその内容が、今後のわが国の人事慣行に大きな影響を与える内容になることは確実です。

 そこで日本人事労務コンサルタントグループ(LCG)では、この2つの最高裁判決を徹底的に解説すると共に、その実務に与える影響に関するセミナーを企画しました。間違いなくいま押さえておくべき内容ですので、積極的なご参加をお待ちしております。


【緊急開催】6月1日判決!長澤運輸事件・ハマキョウレックス事件
同一労働同一賃金に関する最高裁判決の詳細解説と今後求められる実務対応
講師:安西法律事務所 弁護士 倉重公太朗氏


長澤運輸事件 最高裁判決のポイント
ハマキョウレックス事件 最高裁判決のポイント
最高裁の判断が今後の人事管理に与える影響と実務対応
働き方改革関連法の最新情報と今後求められる対応

[日時]
2018年8月9日(木)午後1時30分~午後4時30分
 名南経営本社 34F第1研修室(名古屋)
 講師:安西法律事務所 弁護士 倉重公太朗氏

[講師プロフィール]
倉重公太朗氏
安西法律事務所 弁護士
 慶應義塾大学経済学部卒業。安西法律事務所所属弁護士、第一東京弁護士会労働法制委員会外国法部会副部会長、日本人材マネジメント協会(JSHRM)執行役員、経営法曹会議会員。経営者側労働法専門弁護士。労働審判・仮処分・労働訴訟の係争案件対応、団体交渉(組合・労働委員会対応)、労災対応(行政・被災者対応)を得意分野とする。企業内セミナー、経営者向けセミナー、社会保険労務士向けセミナーを多数開催。著作は20冊を超えるが、代表作は「なぜ景気が回復しても給料が上がらないのか」(労働調査会)、「企業労働法実務入門」(日本リーダーズ協会)、「決定版!問題社員対応マニュアル」(労働調査会)。

[受講料(税別)]
一般 15,000円
LCG特別会員 4,000円 正会員 6,000円 準会員 9,000円

[お申し込み]
 本セミナーの詳細およびお申し込みは以下よりお願いします。なお、LCGメンバーのみなさんは専用サイト「MyKomon」よりお申し込みをお願いします。
https://www.lcgjapan.com/seminar/sr-okakura20180808/

(大津章敬)

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