子女養育支援金制度運用規程

子女養育支援金制度運用規程 子女の養育に関する支援を目的とし、子女の出生や進学などのイベント時に一時金を支給する「子女養育支援金制度」の規程のサンプル(画像はクリックして拡大)です。
重要度 

[ダウンロード]
WORD
Word形式 sijo_youiku.doc(22KB)
PDFPDF形式 sijo_youiku.pdf(10KB)

[ワンポイントアドバイス]
 次世代育成支援対策推進法の施行もあり、多くの企業で社員の育児に対する支援制度の創設や、家族手当の見直しなどの検討が進められています。社員のライフステージを改めてみた場合、教育費を中心とした子女養育が家計において大きな負担となっています。そこで出生時や学校の進学時に一時金を支給することで、社員の子女育成を支援するための制度が「子女養育支援金制度」です。具体的には出生時20万円、小学校進学時20万円…といったようにイベント時の支給額を定めていきます。月次の家族手当に比べ、社員に対するインパクトが大きいことから、人事制度としての効果も高いでしょう。


関連blog記事
2006年3月6日「家族手当改革に見られる一時金化の動き」
http://blog.livedoor.jp/roumucom/archives/50426386.html

 

参考リンク
厚生労働省「次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画について 」
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/jisedai/index.html

(大津章敬)

人事労務の最新情報は「労務ドットコム」をご利用ください。
就業規則作成のご相談・コンサルティングのご依頼は名南経営まで。