2月26日に名古屋で改正労働基準法+就業規則整備のセミナーを開催

セミナー「改正労基法+就業規則」2月26日に名古屋で開催 名南コンサルティングネットワークでは、現在の名南労務管理総合事務所を法人化し、平成22年1月に名南社会保険労務士法人を設立することとなりました。そこで本法人の設立記念として、「改正労働基準法の実務ポイントと労働トラブル増加時代に求められる就業規則の抜本改定」と題するセミナーを、平成22年2月26日(金)に名古屋国際会議場で開催します。非常にタイムリーなテーマとなっておりますので、是非お申込み下さい。



 ここ数年、労働契約法の制定や労働安全衛生法の改正など、毎年のように労働関係法令の改正等が行われていますが、いよいよ来年4月1日には改正労働基準法が施行されます。今回の法改正は近年の労働基準行政の最重要テーマであった過重労働対策に重きを置いた内容となっており、中でも時間外労働の割増率の引上げは企業の労務管理に大きな影響を与えることから、早めの対策が求められるところであります。また近年、労働トラブルが増加の一途を辿り、更にはメンタルヘルス問題など従来はあまり想定していなかった人事労務管理上の新たな課題が急増していることから、企業を人事労務リスクから守る就業規則整備の必要性が高まっています。


 そこで、今回のセミナーでは改正労働基準法の概要と企業に求められる実務対応をお話した上で、労働トラブルを最小限に抑えるための「いまの時代」の就業規則整備のポイントについて、実際の規定例を用いながらわかりやすく解説します。


[セミナーのポイント]
(1)平成22年4月施行の改正労働基準法の概要と実務への影響
 a.36協定特別条項に関する規制強化と割増率引上げの努力義務
 b.月60時間を超える時間外労働の割増率は50%に引上げ
 c.割増率引上げが当面の間猶予される中小企業の範囲とは
 d.引上げ分の割増賃金の支払に代わる代替休暇の付与ルール
 e.時間単位の年次有給休暇の付与ルール
(2)人事労務トラブル増加時代から企業を守る就業規則の重要性
(3)実際の規定例を通じて学ぶ「リスク対応型就業規則」策定のポイント
  ~労働時間管理・過重労働対策、社員の健康管理、メンタルヘルス問題など
(4)注目を浴びる従業員ハンドブックの整備 


[開催概要]
日 時 平成22年2月26日(金)午後1時30分から午後4時30分
講 師 名南社会保険労務士法人 代表社員 小山邦彦
会 場 名古屋国際会議場 431+432会議室(日比野)
 名古屋市熱田区熱田西町1-1(052-683-7711)
 最寄駅:地下鉄名城線 西高蔵駅もしくは名港線 日比野駅より徒歩5分
受講料 10,000円(税込)
 名南コンサルティングネットワーク顧問先様 1社2名様までご招待
 名南ビジネスカレッジ特別会員様      1社2名様までご招待
 日本人事労務コンサルタントグループ会員様 5,000円(税込)
対 象 企業の経営者および人事労務担当のみなさま、社会保険労務士など専門家のみなさま
定 員 100名


[セミナーの詳細およびお申込み]
 本セミナーの詳細およびお申込みは以下よりお願いします。
https://www.roumu.com/seminar/seminar20100226.html


(大津章敬)


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