愛知県内の保育所等の規模縮小 2020年5月31日まで延長
愛知県は、市町村に対し、保育所、認定こども園、放課後児童クラブ及び地域型保育事業実施施設(以下、「保育所等」という。)について、新型コロナウイルス感染症愛知県緊急事態措置に基づき、2020年5月6日(水)まで、医療従事者や社会の機能を維持するために就業を継続することが必要な者、ひとり親家庭などで仕事を休むことが困難な者の子ども等、保育が必要な者に対し、十分配慮した上で、保育の提供の規模縮小を依頼しています。
しかしながら、2020年4月16日(木)に国の緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されて以降も、依然として、国内および県内の感染者数は増え続けており、予断を許さない状況であることから、保育所等における保育の規模の縮小期間を、2020年5月31日(日)まで延長するよう、市町村に依頼しました。
これにより、子どもを保育園に預けることができず出社できない従業員の発生が想定されます。早めに状況を把握し、対応策の検討を進めておきましょう。
参考リンク
愛知県「新型コロナウイルス感染症対策にかかる保育所、認定こども園及び放課後児童クラブ等の対応について(令和2年4月27日時点)」
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/hoikujokorona.html
(大津章敬)