愛知労働局「精神・発達障害者しごとサポーター養成講座」を各地で開催
精神障害、発達障害のある方々の雇用は、年々増加しています。これらの方々が安定して働き続けるためのポイントの一つは「職場において同僚や上司がその人の障害特性について理解し、共に働く上での配慮があること」ですが、企業で働く一般の従業員の方が障害等に関する基礎的な知識や情報を得る機会は限られていました。そこで、愛知労働局では、一般の従業員の方を主な対象に、精神障害、発達障害に関して正しく理解いただき、職場における応援者(精神・発達障害者しごとサポーター)となっていただくための講座を県内各地で開催します。
■内容
「精神疾患(発達障害を含む)の種類」、「精神・発達障害の特性」、「共に働く上でのポイント(コミュニケーション方法)」等について
■メリット
精神・発達障害についての基礎知識や一緒に働くために必要な配慮などを短時間で学ぶことができます。
■講座時間
2時間程度を予定※終了後に個別相談ができます。
■受講対象
企業に雇用されている方であれば、どなたでも受講可能
■日程・開催会場(令和3年度上半期)
2021年5月18日の名古屋会場を皮切りに、県内各地で13回開催されます。
[詳細およびお申込み]
本講座の詳細およびお申込みは以下のチラシをご覧ください。
https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/content/contents/000859574.pdf
(大津章敬)