経団連調査の大手企業賃上げ集計 前年実績を大きく割り込む6,040円(1.82%)

 経団連は先日、「2021年春季労使交渉・大手企業業種別回答状況」の第1回集計結果を発表しました。この調査の対象は、原則として東証一部上場、従業員500人以上、主要21業種大手249社で、今回の集計は集計可能な89社の結果。

 これによれば今春の大手企業の賃上げの平均は6,040円(1.82%)となり、前年実績である6,745円(2.03%)から大幅に低下していることが分かりました。また業種別では、製造業の平均は6,242円(前年6,762円)、非製造業の平均は4,869円(前年6,648円)となっており、コロナの影響が特に大きかった非製造業の落ち込みが特に大きくなっています。


参考リンク
経団連「2021年春季労使交渉・大手企業業種別回答状況(第1回集計 2021年5月28日)」
http://www.keidanren.or.jp/policy/2021/046.pdf

(大津章敬)