社会保険労務士法人名南経営 がんアライアワード2021 シルバ-受賞

 社会保険労務士法人名南経営は、「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」主催の「がんアライアワード 2021」において「シルバー」を受賞しました。

 日本人が一生のうちにがんと診断される確率(2018年データ)は、男性が65.0%、女性50.2%にもなっています。今後、70歳までの就業機会確保が求められる時代においては、がんの治療と仕事を両立できる環境・仕組みが不可欠であると考えています。そこで弊社では、その環境整備を積極的に実施し、今回の受賞となりました。
■弊社労士法人の取り組み事例
https://www.gan-ally-bu.com/declaration/2951

■今回の受賞にあたっての講評

  • 定期的に研修を実施し、罹患した当事者やそれを支える同僚が「お互いさま」の気持ちをもって行動できるように理解を深める取り組みをされています。
  • 従業員のがんに罹患をきっかけに、小チーム制による情報共有や業務の標準化・マニュアル化を進め、働きながらがん治療が受けられる体制を整えられています。

 弊社では、今後も安心して仕事を継続できる両立支援の仕組みを構築すると共に、同様の取り組みを行おうとする企業の支援も行ってまいります。

社会保険労務士法人名南経営 代表社員 大津章敬


参考リンク
「がんアライアワード 2021」受賞企業と事例集を発表いたします
https://www.gan-ally-bu.com/report/2911