経団連集計の2026年夏季賞与は初の100万円の大台に

夏季賞与の支給時期となっていますが、先日、経団連より「2026年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況」の第1回集計結果が公表されました。この調査の対象は、原則として従業員500人以上、主要23業種大手248社で、今回の結果は集計可能な112社の結果となっています。

これによれば、夏季賞与の総平均は、前年比1.88%増の1,008,706円となり、はじめて100万円の大台に乗っています。これを業種別で見ると、製造業は前年比1.63%増の1,060,434円、非製造業は4.01%増の864,712円となっています。

大企業では生産性向上による労働分配率の低下が続いており、こうした原資が確保できていますが、中小企業では生産性がなかなか上がらない状態が続いていることから、その格差は拡大を続けています。


参考リンク
経団連「2026年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(第1回集計)2026年7月2日」
https://www.keidanren.or.jp/policy/2026/037.pdf

(大津章敬)