働きがい低下、早期退職意向に繋がる新入社員の職場での孤独感
本日は、マイナビが2026年卒の新入社員800名を対象に実施した「新入社員の孤独感に関する実態調査」の結果を取り上げたいと思います。
(1)新入社員の20.1%が職場で孤独を実感
「今の職場(会社)で、孤独を感じたことはあるか」という設問に対する回答は以下のようになっており、新入社員の5人に1に医が職場で孤独を感じているという結果となりました。
20.1% はい(孤独を感じたことがある)
64.3% いいえ(孤独を感じたことはない)
14.0% わからない
1.6% 答えたくない
(2)職場で孤独を感じている新入社員の約2割が「働きがいがない」と回答
現在の職場において「働きがいがあるか」という設問の回答は以下のように、働きがいの有無で大きな差が出ています。
働きがいあり計 孤独感あり 59.7% 孤独感なし 83.6%
働きがいなし計 孤独感あり 19.3% 孤独感なし 3.3%
(3)職場で孤独を感じている新入社員の約4割が3年以内の退職を想定
「今の会社で何年ぐらい働くと思うか」という設問についても以下のように大きな差が見られます。
〇孤独感あり
3年以内 41.6% 4~10年くらい 26.7% 10年以上 16.1% わからない 15.5%
〇孤独感なし
3年以内 23.3% 4~10年くらい 27.4% 10年以上 31.1% わからない 18.1%
今回の調査では、職場における孤独感がやりがいの低さに繋がり、早期退職のリスクを高めていることが分かりました。孤独感ありと回答している新入社員は「業務中、みんな忙しそうで話しかけづらい、質問しづらい」、「仲が良い同僚がいない」、「周りの人と上手くコミュニケーションが取れず、職場に馴染めない」といった不安、悩みが大きくなっていますので、職場におけるコミュニケーションの在り方を見直すことで、孤独感の軽減、解消を進めることが求められます。
参考リンク
マイナビ転職「新入社員の孤独感に関する実態調査(2026/8/18)」
https://www.mynavi.jp/news/2026/08/post_54365.html
(大津章敬)

