愛知労働局が死傷災害の増加の歯止めに向けて重点的に取り組んでもらいたい事項とは
愛知県内における労働災害は、近年高い水準で推移しており、2026年8月末現在の全業種における死傷災害は4,716件と、2025年の4,300件から416件(9.7%)増加しています。
2023以降の死傷災害発生状況を見ると、大きな改善が見られないまま推移し、2026年は大幅に増加していることから、愛知労働局では、今一度、自社の災害発生状況やヒヤリ・ハット事例を把握するとともに、以下の事項について重点的に取り組んでいただくように呼び掛けています。
• 経営トップによる安全衛生方針の明確化と安全意識の醸成
• 職場に潜む危険源の洗い出しとリスクアセスメントの実施
• 転倒災害防止のための作業環境改善及び 4S 活動の徹底
• 荷役作業時における墜落・転落防止措置の確実な実施
• 腰痛予防のための作業方法の見直し及び補助機器の活用
• 高年齢労働者の身体機能の特性に配慮した職場環境整備
• 安全教育及び危険予知活動(KY 活動)の継続的な実施
企業としても災害ゼロに向けて対策をしていきましょう。
参考リンク
愛知労働局「死傷災害の増加に歯止めを ~今こそ「安全最優先」の職場づくりを~」
https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/jirei_toukei/anzen_eisei/anzengeki2026_00004.html
(福間みゆき)

