ビジネスガイド「退職金診断シミュレーションを作ろう(3)」

ビジネスガイド200507 株式会社名南経営 人事労務部マネージャーの大津章敬が毎月連載しておりますビジネスガイドの7月号が発売されました。「表計算ソフトで人事・労務の仕事がラクラク教室」という24回の連載の、今月は第18回「退職金診断シミュレーションを作ろう(その3)」になります。今回定年退職金の未来予想を行う計算式の設計を取り上げています。この退職金診断は多くの企業にとって最低限のリスクマネジメントとして行っておくべき内容になります。この連載を参考にしてシミュレーションを作成し、実際に自社の分析をして頂ければ幸いです。


 ちなみに連載を持っているから言う訳ではありませんが、最近のビジネスガイドはなかなか内容が充実していると感じます。今月で言えば、「育児支援制度への対応」と「労働省告示第37号等からみる派遣と請負の区分基準」の両特集や、石嵜信憲法律事務所の山中弁護士による連載「労働関係ADRに必要な『民法』を学ぶ」など、タイムリーな記事が増えています。大津の連載共々、ご参考頂ければと思います。


(大津章敬)