厚生労働省 健康保険料の標準報酬引き上げを検討

 今日の新聞各紙において、厚生労働省が健康保険の標準報酬の上限を現行の98万円から120万円程度に引き上げるという方針を社会保障審議会医療保険部会に示したというニュースが報じられていました。以下でそのポイントをまとめてみましょう。
□現行98万円が上限の健康保険料の標準報酬月額の上に、新たに4~5つの等級を設け、120万円程度にまで標準報酬の上限を引き上げる。
□賞与についても、支給1回あたり200万円の上限を年間合計で400万円に改める。


 一方で、国民健康保険料の上限額(1世帯530,000円/年)の引き上げは検討されていないため、取りやすいところから取るという批判が出ることは必至でしょう。多くのサラリーマンにはあまり関係がない話ですが、実務家としては押さえておきたいニュースではないかと思います。


(大津章敬)