冬季賞与 連合組合員の平均支給額は658,239円
昨日、連合より「2005春季生活闘争 年末一時金 第1回 回答集計(11月18日現在)」が発表されました。これによれば、今年の冬季賞与の組合員一人当たりの加重平均額は2005年回答で658,239円となっています。2004年の実績が592,225円ですので、大幅の増加傾向が見られます。業種別で見ると製造業が692,508円(前年611,793円)、商業流通業が503,361円(前年512,512円)、交通運輸が606,473円(前年609,735円)、その他が645,282円(前年627,225円)となっており、他の統計同様、製造業が全体の水準を牽引していることが良く分かります。
多くの企業では冬季賞与の試算などの準備をしている時期だと思いますが、こういったデータも参考にして頂きたいと思います。
(大津章敬)