連合調査の2006年冬季賞与 第1回集計は昨年比7.2%増の739,195円
先日、連合より「2006春季生活闘争 年末一時金(季別・冬夏型の冬分、夏冬型の冬分) 第1回 回答集計(2006/11/24現在)」の資料が発表されました。
これによれば、今年の冬季賞与回答額の全平均は組合員1人あたり平均(加重平均)で、739,195円という結果になっています。昨年の実績が689,391円ですので、なんとプラス7.2%という結果。まだ第1回回答集計ですので今後、値は変わっていくことになりますが、集計組合数1,666(1,215,011人)と決して少ない訳ではありませんので、大きくぶれることは少ないでしょう。ちなみに業種別のデータは、製造業776,619円(8.4%増)、商業流通498,510円(0.4%減)、交通運輸555,487円(1.3%減)、その他638,735円(0.3%増)となっており、今年の冬季賞与も製造業が相場を強力に牽引する状況に変化はないようです。
参考リンク
連合「年末一時金第1回 回答集計(11月24日集計分)」
http://www.jtuc-rengo.or.jp/roudou/shuntou/2006/shuukei_ichijikin/index.html
(大津章敬)
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