連合調査の2006年冬季賞与 第2回集計は昨年比3.35%増の746,553円

連合調査の2006年冬季賞与 第2回集計は昨年比3.35%増の746,553円 先日、連合より「2006春季生活闘争 年末一時金(季別・冬夏型の冬分、夏冬型の冬分) 第2回 回答集計(2006/12/8現在)」の資料が発表されました。


 これによれば、今年の冬季賞与回答額の全平均は組合員1人あたり平均(加重平均)で、746,553円という結果になっています。昨年の実績が722,345円ですので、プラス3.35%という状況。前回の第1回集計ではプラス7.2%という大幅増となっていましたが、集計組合数が2,394組合(前回1,666組合)、人数が1,532,814人(前回1,215,011人)と増加した結果、値が落ち着いてきた印象を受けます。なお、業種別のデータは以下のようになっています。
 製造業  796,988円(昨年比3.95%)
 商業流通 509,836円(昨年比1.59%)
 交通運輸 524,302円(昨年比△1.69%)
 その他  633,057円(昨年比2.97%)



参考リンク
連合「年末一時金第2回 回答集計(12月8日集計分)」
http://www.jtuc-rengo.or.jp/roudou/shuntou/2006/shuukei_ichijikin/index.html


(大津章敬)


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