急増する在宅ワーカーのためのハンドブック ダウンロードを開始
インターネットの普及により、自宅で自営的に仕事をする「在宅ワーク」が個人の事情に応じた柔軟な働き方として広がっています。厚生労働省の調査によれば、2008年時点の在宅ワーカーの数は、123万5千人(専業で在宅ワークを行う人が87万2千人、副業で在宅ワークを行う人が36万3千人)と推計されています。しかしその一方では契約をめぐるトラブルも少なくありません。
このため厚生労働省では、これから在宅ワークを始める方や、始めて間もない方のための「在宅ワーカーのためのハンドブック」を、行政として初めて作成しました。「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」と共に、以下よりダウンロードできますので、是非ご利用下さい。
在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン
http://blog.livedoor.jp/leafletbank/archives/50905334.html
在宅ワーカーのためのハンドブック
http://blog.livedoor.jp/leafletbank/archives/50905330.html
参考リンク
厚生労働省「基礎知識集「在宅ワーカーのためのハンドブック」を作成」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000fl1y.html
厚生労働省「在宅ワークの適正な実施のために」
http://www2.mhlw.go.jp/topics/seido/josei/zaitaku/index.htm
(大津章敬)
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