交通事故に関する「労災・自賠責・自動車保険」徹底解説講座 東名阪+福岡で開催
日本人事労務コンサルタントグループ(LGG)では実務系セミナーとして、今回は株式会社オーキッズ 専務取締役・オーキッズ社労士事務所所長の後藤宏氏をお迎えし、労災保険・自賠責保険・自動車保険の基礎知識から交通事故にあった際の保険手続きについて具体的なケースに基づき解説いただきます。東京、大阪だけでなく、名古屋と福岡でも開催しますので、多くのみなさんのご参加をお待ちしております。
労災保険に関する手続きは社会保険労務士の基本業務の一つに数えられますが、それが業務上・通勤途上の交通事故の場合、自賠責保険や自動車保険が絡むことにより、実務上の判断に困ることがあります。労働基準監督署や医療機関の言われるままに自賠責保険先行で手続きを進めるといった事例が多いのですが、本当にそれで良いのでしょうか?今回のセミナーでは業務上・通勤途上の交通事故に関して押さえておきたい労災保険、自賠責保険、自動車保険の基礎知識をお伝えし、具体的なケースに基づき、どのような申請手続きを行えば良いのか解説します。
社労士が知っておきたい!
交通事故に関する労災保険・自賠責保険・自動車保険の知識と申請実務
~労災保険と自賠責保険のどちらを先行させれば良いか?事例を通じて実務上のポイントを解説
講師:株式会社オーキッズ 専務取締役
オーキッズ社労士事務所 社会保険労務士 後藤 宏 氏
(1)業務上・通勤途上の交通事故を取扱うにあたって知っておきたい基礎知識
・治療費(診療報酬)
・民事損害賠償
・自賠責保険と自動車保険の補完関係
・自賠責保険
・自動車保険
・労災保険
・交通事故解決までの流れ
(2)被害者の持つ請求権を整理する
(3)【被害者にとって】自賠責保険と労災保険はどちらを先行させるべきか
(4)【使用者にとって】自賠責保険と労災保険はどちらを先行させるべきか
(5)社会保険労務士だからできること・すべきこと
・事例で学ぶ第三者行為災害
1.同僚災害のため社有車の自動車保険が使えないケース
2.時効により休業補償給付(含む特別支給金)が受け取れないケース
3.社長の業務上事故で健康保険が使えるケース 他
(6)自賠法第3条から読み解く「マイカー通勤管理規程」の必要性とその作成方法
~最近増加する自転車通勤と使用者責任の関連
[日時および会場]
東京会場
2013年1月31日(木)名南経営東京事務所 セミナールーム(日比谷)
大阪会場
2013年2月13日(水)エル・おおさか 708号室(天満橋)
名古屋会場
2013年2月8日(金)名南経営本社 セミナールーム(久屋大通)
福岡会場
2013年2月14日(木)名南経営福岡事務所 セミナールーム(博多)
※時間はすべて午後1時30分~午後4時30分
[受講料]
一般15,750円(税込)
LCG特別会員 3,150円 正会員5,250円 準会員8,400円
[詳細およびお申込み]
本セミナーの詳細およびお申し込みは以下よりお願いします。
http://www.lcgjapan.com/sr/seminar/1301goto.html
(大津章敬)
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