厚生労働省の海外情勢報告に見る主要各国の厚生労働施策の概要と最近の動向
海外に進出する日本企業が増加しています。これまでは中国への進出が中心でしたが、近年はチャイナプラス1として、他のタイやインドネシア、ミャンマーなどアジア諸国へ進出する例が増えています。海外に進出する際にはその国の労働情勢や社会保障制度などに関する情報が不可欠となりますが、なかなか簡潔にまとまった情報がないというのが実情です。
今回の報告では定例の以下の各国の労働情勢に加え、インド、マレーシア、シンガポール共和国、ベトナム社会主義共和国の労働施策についても特集が組まれています。
アメリカ合衆国
ドイツ連邦共和国
フランス共和国
英国
スウェーデン王国
欧州連合
中華人民共和国
大韓民国
タイ王国
マレーシア
インドネシア共和国
フィリピン共和国
オーストラリア連邦
今後の事業展開を進める上でも海外に関する情報の重要性は高まっていますので、こうした資料を上手に使っていきたいものです。
関連blog記事
【現地発】中国・アジアで成功する日本企業の人事労務管理Weekly
http://blog.livedoor.jp/kaigairoumu/
参考リンク
厚生労働省「2011~2012年 海外情勢報告」
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kaigai/13/index.html
(大津章敬)
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