2013年7月よりアルファベット氏名でも登録されることになる外国人の年金記録
先般、住民基本台帳法が改正され、2013年7月9日からは外国人住民にも住民票が作成され、氏名は原則としてアルファベットで表現されることになりました。これに併せて日本年金機構は、機構が管理する外国人被保険者の年金記録についても、正確に記録することを目的とし、2013年7月から、外国人被保険者の氏名について、これまでのカナ氏名に加えて、アルファベット氏名を管理することを発表しました。
今後、外国人の従業員や被扶養配偶者について「被保険者資格取得届」「氏名変更届」「住所変更届」等を提出する際は、「アルファベット氏名登録(変更)申出書」により、アルファベット氏名を登録する必要があります。
なお、詳細の申出書については、今後「申請・届出様式」に掲載する予定とのことです。
参考リンク
日本年金機構「外国人を雇用されている事業主の方へ」
http://www.nenkin.go.jp/n/www/info/detail.jsp?id=23189
(宮武貴美)
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