管理監督者の基礎教育に最適な労働基準法の小冊子

lb01501-l 先日、厚生労働省が発表した「平成24年度個別労働紛争解決制度施行状況」によれば、総合労働相談件数は5年連続で100万件を超えており、民事上の個別労働紛争に係る相談件数は高止まりという状況が明らかになりました。このような状況からすれば、今後も労働トラブルが劇的に減少することは考えにくい時代になったと判断せざるを得ないようです。

 労働トラブルを防止するためには就業規則を整備したり、労使間で労働契約内容に食い違いのないように努めることなどが挙げられますが、何よりも経営者、管理職、そして一般の従業員の各自が労働法をはじめとしたルールを理解し、相互に働きやすい環境を整えていくことが重要となります。

 東京労働局では、この労働基準法の基本ルールを理解させるために、「しっかりマスター」というパンフレットを作成し、ホームページでも公開を始めました。読みやすいよう以下のように5つに分けて、各々6ページから8ページにまとめられています。
1.労働基準法<割増賃金編>
2.労働基準法<解雇編>
3.労働基準法<有給休暇編>
4.労働基準法<管理監督者編>
5.労働基準法<パート・アルバイト編>

 手軽なボリュームですので、数回に分けて管理監督者に配布するなどし、基本的な事項を理解させることにより無用なトラブルを防ぎたいものです。

 これらの小冊子は以下よりダウンロードできます。
労働基準法<割増賃金編>
http://blog.livedoor.jp/leafletbank/archives/51267338.html
労働基準法<解雇編>
http://blog.livedoor.jp/leafletbank/archives/51267340.html
労働基準法<有給休暇編>
http://blog.livedoor.jp/leafletbank/archives/51267341.html
労働基準法<管理監督者編>
http://blog.livedoor.jp/leafletbank/archives/51267342.html
労働基準法<パート・アルバイト編>
http://blog.livedoor.jp/leafletbank/archives/51267343.html


参考リンク
厚生労働省「平成24年度個別労働紛争解決制度施行状況」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000339uj.html
東京労働局「パンフレット「しっかりマスター」」
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/shikkari-master.html

(宮武貴美)

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