岩崎仁弥社労士に学ぶ「労働時間改革、ストレスチェック、マイナンバー」からの提案法 実践講座(東名阪福)

労働時間改革、ストレスチェック、マイナンバー早くも東京会場満席!他会場もお早めに!
 これからの1年間、社労士には「労働時間改革」「ストレスチェック」「マイナンバー」という実務に非常に大きな影響を与えるビッグテーマが立て続けにやって来ます。これらのテーマはいずれも就業規則の見直しと関わってくるものであり、実は社会保険労務士の独壇場の仕事だということにお気づきでしょうか?

 労働時間改革によって就業規則の見直しが必要なのはわかるけど、ストレスチェックはどう関係するの?12月にスタートするストレスチェック制度は、うつ病のスクリーニングではなく、社員のストレスマネジメントの向上と職場環境等の把握と改善が目的です。そのためには、社員に対しての正しい情報提供、教育研修が必要であると同時に快適な職場環境を形成するためのルール作りが必要です。まさしく就業規則の整備が要となるのです。

 それでは、マイナンバーと就業規則はどう関係するの?マイナンバーを社内で取り扱うためには、組織的安全管理措置、人的安全管理措置、物理的安全管理措置、技術的安全管理措置が必要です。「物理的」「技術的」といったハード面は費用さえかければいくらでも対策が取れます。しかし、それを取り扱う「組織」と「人」(すなわちソフト面)がいい加減だと簡単に事故が起きてしまいます。「組織」と「人」を取りまとめる社内ルールとは?そうです。マイナンバー管理もまさしく就業規則の整備が要なのです。特にマイナンバー管理については、「取扱規程等」の整備も安全管理措置の一環として求められますので、本セミナーでは、「取扱規程等」の整備のポイントについても解説します。

 今回のセミナーでは、就業規則のみならず、社内諸規程全般のコンサルティングという、より付加価値の高い社労士業務を獲得するために必要な知識と情報を提供したいと思います。ぜひご参加ください。


労働時間改革、ストレスチェック、マイナンバー制度3大ビジネスチャンスを就業規則整備の観点から顧問先への提案に繋げる具体策
~今年の秋以降に連続してやってくる法改正をチャンスに結びつける方法
講師:岩﨑仁弥氏 株式会社リーガル・ステーション 代表取締役 


(1)労働時間改革の波に乗る
1.マネジメントを見直し、ムダな労働時間を削減
2.システムを活用したフレックスタイム制の活用
3.適切な教育を通して裁量労働制でも働ける社員を育成
(2)ストレスチェック制度を活用した職場作り
1.快適な職場環境の原点に戻る
2.心とからだの健康づくりの提案
(3)マイナンバーをきちんと管理できる会社に生まれ変わる
1.「人」と「組織」に着目した安全管理体制
2.全社員向けの取扱規程と担当者向けの取扱マニュアルの使い分け
3.マイナンバーからスタートする秘密情報管理規程、文書・記録管理規程の提案

[開催会場および日時]
東京会場
2015年8月5日(水)午前10時~午後4時30分[満席・受付終了]
 名南経営コンサルティング東京支店 セミナールーム(日比谷)
名古屋会場
2015年8月28日(金)午前10時~午後4時30分
 名南経営コンサルティング本社 セミナールーム(丸の内)
大阪会場
2015年8月27日(木)午前10時~午後4時30分
 エルおおさか 709号室(天満橋)
福岡会場
2015年9月2日(水)午前10時~午後4時30分
 博多バスターミナル 大ホール(博多)

[受講料(税別)]
一般 18,000円/人
LCG特別会員 5,000円 正会員 8,000円 準会員 12,000円

[詳細およびお申し込み]
 以下よりお願いします。なお、LCG会員のみなさまは会員専用サイト「MyKomon」よりお願いします。
http://www.lcgjapan.com/seminar/sr-iwasaki20150805/

(大津章敬)

当社ホームページ「労務ドットコム」にもアクセスをお待ちしています。

facebook最新情報の速報は「労務ドットコムfacebookページ」にて提供しています。いますぐ「いいね!」」をクリック。
http://www.facebook.com/roumu