岩崎仁弥社労士による「同一労働同一賃金時代」に働き方改革を主導する社労士になる講座 東京・大阪は満席迫る

労働時間改革、ストレスチェック、マイナンバー東名阪福岡の4都市で開催!東京と大阪は満席間近!
 昭和型雇用システムが制度疲労するなか、次世代型雇用システムを見いだすことができずに迷走を続けていた我が国の雇用環境がいよいよ一新されるときが近づいています。そのキーワードが、いま注目を集めている「同一労働同一賃金」です。昨年12月には働き方改革実現会議より注目の「同一労働同一賃金ガイドライン案」が公表され、今後、様々な法改正も予定されていますが、今後の数年間を予測するとこれらが人事労務管理実務に与えるインパクトは、相当大きなものになるでしょう。

  「同一労働同一賃金」とは、単なる正規・非正規の格差是正にとどまらず、従来型の評価・賃金制度を一新し、各社の人事制度そのものの転換を求める「パンドラの箱」です。この箱が開けられたことにより、我が国の労働市場は「内部型」から「外部型」 に転換し、雇用の流動性が一気に高まる可能性も秘めています。また、旧システムがリセットされることによる生産性向上の切り札となるかもしれません。

 システムがリセットされるそのとき。いったい何が起きるのでしょうか。それは「会社が社員を選び、管理する時代」から「社員が会社を選び、働き方を選択する時代」への移行です。みなさんの顧問先は、この大波を超えなければなりません。その舵取りを任せられているのが、私たち社会保険労務士です。いままで持っている私たちの飛び道具をフルに使い、顧問先を支援したいものです。働き方改革を主導する社会保険労務士になるためには、何をするべきか。みなさんと共に考える時間としたいと思います。


「同一労働同一賃金時代」に働き方改革を主導する社会保険労務士になる講座
多様な正社員導入、人事制度改革、生産性向上を提案するための具体的ポイントを解説!
講師:岩崎仁弥氏(特定社会保険労務士)
  株式会社リーガル・ステーション 代表取締役 


同一労働同一賃金の動向と人事評価・賃金制度のあり方
・役割に見合った賃金を支払うための評価・賃金制度とは
・ガイドライン案に沿った賃金規程、人事制度規程とは
同一労働同一賃金に対応した多様な正社員就業規則
・相互転換を可能とする多様な正社員制度構築のポイント
・無期転換制度、正社員転換制度の活用方法
同一労働同一賃金時代に求められる企業の生産性向上への対策
・スキルマップ、ICTツールを活用した生産性向上へのヒント
・規制強化は必須、残業防止ツールとしての36協定

[日時および会場]
東京会場
2017年3月10日(金)午後1時30分~午後4時30分
 名南経営コンサルティング東京支店 セミナールーム(日比谷) 
名古屋会場
2017年3月6日(月)午後1時30分~午後4時30分
 名南経営コンサルティング本社 セミナールーム(名古屋)
大阪会場
2017年3月27日(月)午後1時30分~午後4時30分
 エル・おおさか 709号室(天満橋)
福岡会場
2017年3月28日(火)午後1時30分~午後4時30分
 JR博多シティ 9階1会議室(博多)

[受講料(税別)]
一般 15,000円/人
LCG特別会員 4,000円 正会員 6,000円 準会員 9,000円

[詳細およびお申し込み]
 以下よりお願いします。なお、LCG会員のみなさまは会員専用サイト「MyKomon」よりお願いします。
https://www.lcgjapan.com/seminar/sr-iwasaki20170306/

(大津章敬)

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