飲食業における人事労務管理のポイントと社労士としての関与法(東京・大阪)受付開始!

nakatakephoto200 25兆円産業ともいわれる飲食業界を取り巻く環境は厳しさを増しています。このうち、人にかかわる問題だけ取り上げてみても、「人手不足」「一人当たりの労働時間の長時間化」「採用コストの高騰」「パートタイマーの社会保険加入によるコスト増」「外国人雇用の増加によるコミュニケーション問題」など、挙げればきりがない状況です。

 そのような状況の中、上記の問題解決のために我々社労士にもクライアント様から相談や質問が寄せられます。しかし、業界特性を把握せず、気軽に相談に乗ってしまうと、かえって問題を大きくしてしまうことにもなりかねません。
 また、経営自体も個人事業の延長と考えている企業やオーナーが多く、労務管理に関する知識を正しく持たれていない経営者が多く存在する中で、いきなり社労士としての正論を説明しても理解してもらえないケースが全国各地で起きています。

 そこで、今回のセミナーでは、飲食業でチェーン店を、現場・本部の双方で基礎から作り上げてきた実績があり、社会保険労務士、中小企業診断士の有資格者でもある株式会社ユアコンパスの代表、中武篤史氏を講師としてお招きし、飲食店に特化した雇用管理や労務管理のポイントを解説頂きます。顧問先に飲食店をお持ちの多くの社会保険労務士の皆様にお役に立つ情報が得られる内容となっておりますので、是非、ご参加下さい。


いまや25兆円産業と言われる巨大産業!
飲食業における人事労務管理のポイントと社労士としての関与法
飲食業界をホワイト化するために社労士がどうかかわるべきか
講師:中武篤史氏 株式会社ユアコンパス 代表取締役社長


[セミナーのポイント]
深刻な人材不足が過重労働を招く飲食業界の現状
飲食業界にありがちな人事労務管理上の問題
 ・店長の管理監督者性
 ・シフトの運用と長時間労働
 ・メニュー構成と労務との関係
 ・パートタイマーの活用方法(短時間正社員制、業務のパート化、責任と権限の付与など)
 ・飲食業勤務者ならではのモラル など
問題を解決するための社労士としてのかかわり
 ・結局は経営者の意識と人事制度
 ・飲食業ならではの就業規則、各種規程
 ・具体的な仕組みの構築(組織、システム、帳票など)

[日時および会場]
東京会場
 2017年6月7日(水)午後1時30分~午後4時30分
   株式会社名南経営 東京支店セミナールーム(日比谷)
大阪会場
 2017年5月30日(火)午後1時30分~午後4時30分
   株式会社名南経営 大阪支店セミナールーム(中之島)

[受講料(税別)]
一般 15,000円
LCG特別会員 4,000円 正会員 6,000円 準会員 9,000円

[詳細およびお申し込み]
 以下よりお願いします。
https://www.lcgjapan.com/seminar/sr-nakatake20170530

(大津章敬)

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