話題の勤務間インターバル制度 導入事例集がダウンロードできます
過重労働対策については多くの企業における重点テーマとなっていますが、2017年3月28日に示された働き方改革実行計画の中で「勤務間インターバル制度」が盛り込まれ、2019年4月にも努力義務化が検討されています。
それまでの間、国はこの勤務間インターバル制度を導入する中小企業への助成金の活用や好事例の周知により、取組みを推進することとしており、今回、この好事例として、「勤務間インターバル制度導入事例集」が公開されました。
内容としては、7社(ユニ・チャーム株式会社、株式会社フレッセイ、TBCグループ株式会社、KDDI株式会社、社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院 聖隷三方原病院、AGS株式会社、本田技研工業株式会社)が事例として紹介され、勤務間インターバル制度の実施状況、導入の経緯、期待される効果と課題が記載されています。例えば、KDDIについては、日本の勤務間インターバルの先駆けとなった会社として取り上げられており、11時間のインターバルを健康管理の指標として使っているなど、会社としての狙いなどが記載されています。
製造業、卸売業・小売業、サービス業、医療・福祉など様々な業種が記載されており、これからインターバル制度の導入を検討する企業においてはこの事例集は参考になるでしょう。
「勤務間インターバル制度導入事例集」のダウンロードはこちら
http://blog.livedoor.jp/leafletbank/archives/51469144.html
(福間みゆき)
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