具体的事例で見る労働基準監督署の監督指導・事件捜査の「いま」と社労士としての対応 8月29日開催の東京会場満席間近
東京会場は満席間近!
電通事件とそれに続く大手企業の強制捜査・送検は、社会に大きなインパクトを与えました。この事件を踏まえて、厚生労働省は「『過労死等ゼロ』緊急対策」を出し、また、今年度の行政運営方針はここでの施策を実行に移しています。このことは、労基署の監督指導・司法事件にも多大な影響を及ぼしています。
本講座では、何故このような状況が発生したのか、厚生労働省が出してきた施策の中で企業は何を注意しなければならないか等を考え、それを踏まえて労基署の監督指導は今後どうなるのかを見ていきたいと思います。さらに、具体的に問題となる要注意の指導票・是正勧告書例をお示しして、そこでは何を注意しなければならないか、実際にどのように対応すべきかについてお話ししたいと思います。
※本講座は基本的には社会保険労務士を対象とし、労働時間関係法令等の基礎は理解しているという前提で、通常のセミナーよりも一歩踏み込んだ、実践的な内容を取り上げます。
電通事件を受けて取組を強化!
具体的事例で見る労働基準監督署の監督指導・事件捜査の「いま」と社労士としての対応
~「伝説の女性署長」と呼ばれた元監督官が明かす企業調査、捜査、送検の舞台裏
講師: 森井労働法務事務所 所長 森井博子氏
過重労働対策のポイントの移り変わり―電通事件に至るまで
電通事件を踏まえて出された「『過労死等ゼロ』緊急対策」
労働時間把握適正化ガイドラインを読み解く―そこでのメッセージとは
行政運営方針に見る「『過労死等ゼロ』緊急対策」の具体化―監督指導のポイント
要注意の指導票・是正勧告書とは
違法な長時間労働でまず立件対象とされるのは―中間管理職も被疑者に
これからの過重労働撲滅対策班「かとく」と送検
[日時]
東京会場
2017年8月29日(火)午後1時30分~午後4時30分[満席間近]
名南経営東京支店 セミナールーム(日比谷)
名古屋会場
2017年10月10日(火)午後1時30分~午後4時30分
名南経営本社 セミナールーム34F(名古屋)
大阪会場
2017年11月2日(木)午後1時30分~午後4時30分
大阪産業創造館 6F会議室E(堺筋本町)
福岡会場
2017年11月15日(水)午後1時30分~午後4時30分
福岡朝日ビル 16号室(博多)
[受講料(税別])
一般 15,000円
LCG特別会員 4,000円 正会員 6,000円 準会員 9,000円
[詳細およびお申し込み]
以下よりお願いします。なお、LCGメンバーのみなさんは専用サイトMyKomonよりお願いします。
https://www.lcgjapan.com/seminar/sr-morii20170829/
(大津章敬)
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